ジョーズ2
(じょーず2 Jaws 2)
1978年6月16日に公開されたアメリカ映画。
監督はヤノット・シュワルツであり、本作はスティーヴン・スピルバーグ監督の「ジョーズ」の続編である。本作は当初スティーヴン・スピルバーグに監督オファーがあったがこれを辞退。その後、ジョン・ハンコックが担当をするが首になり、最終的にシュワルツが監督を行うことになった。『動物パニック映画』の代表作のひとつであり、1978年当時、全世界で1億8000万ドルという、続編としては最高の興行収入を記録し、前作同様の大ヒットを記録する。また、今でも恐怖シーンに良く使われる、ジョーズ登場の際のBGMを作ったジョン・ウィリアムズが、本作も引き続き音楽担当として参加している。
※ボーダーレスに所属するクリエイターの作品ではありません
あらすじ
前作の恐怖から3年経って...アミティの街にも、近ごろ徐々に観光客が戻りつつあったそんな時。サメとの戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが謎の失踪を遂げ、海では不可思議な事件が多発していた。保安官マーティン・ブロディ(ロイ・シャイダー)は一連の事件がサメのものであると主張するが、小魚の群れをサメと勘違いして発砲するという失態を犯してしまい、地元の政治家たちの信用を得られなくなってしまう。しかし、ダイバーから回収したカメラに残されたフィルムには、サメの姿らしいものが写っていたのだった。再びサメの恐怖を地元の人たちに訴えるブロディだが、せっかく客足が戻ってきた最中のことである。ブロディは警察を解雇されてしまった。ブロディの息子マイクとその友人たちは、彼の制止を無視して海に向かう。そこに巨大なサメが現れたのだった...
エピソード
撮影に使われた鮫の模型には「ブルース」というあだ名がつけられていた。前作で使用されたジョーズは、水中での使用に耐え切れず、故障・トラブルが続出。"ジョーズの修理待ち"で撮影が大幅に遅れたという教訓があり、今作では修理パーツを大量に用意して、日々のメンテナンスが行き届くようになったそうである。
今作では『ジョーズの視点』からの撮影も多く、前作以上の臨場感と恐怖に貢献している。
本作のジョーズの倒し方は「ユニバーサルスタジオ」での同名アトラクションのクライマックスでも使用されている。
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