インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
(いんでぃ・じょーんず/さいごのせいせん Indiana Jones and the Last Crusade)
1989年5月24日に公開されたアメリカ映画。
監督はスティーヴン・スピルバーグ。ハリソン・フォードが演じる考古学者インディアナ・ジョーンズが大活躍する、おなじみの大人気冒険アクション映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの第3作目である。本作では主人公の過去が明らかになる、父親が登場するなど、シリーズのラストを思わせるような構成になってはいるが、本作から19年後の2008年に「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」が続編として製作されている。アカデミー賞音響効果賞を受賞するなど、世界各国で評価・人気の高いシリーズの一作である。
※ボーダーレスに所属するクリエイターの作品ではありません
あらすじ
ナチス・ドイツの大頭など世界が混乱している1938年が作品舞台。冒険家、考古学者として活躍するインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)に大富豪ウォルター・ドノヴァン(ジュリアン・グローヴァー)からとある相談が持ちかけられる。それはイエス・キリストの聖杯に関するものだった。すでに調査隊が組まれているが、隊長は行方不明になり捜査はストップしているという。はじめは渋っているインディ・ジョーンズだったが、調査隊の隊長が自分の父親と知り依頼を受けることに。まずは消息が途絶えたというヴェニスへと向かうのだが、父が滞在しているといわれていた家が、何者かによって荒らされている事にピンと来る。父は何かをつかんだに違いない。それもキリストの聖杯に関わる何かであることは間違いないはずだ...インディと、父の友人の考古学博物館長マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)は、ヴェニスで父の同僚であるシュナイダー博士(アリソン・ドゥーディ)と出会い、図書館を訪問、父の日誌を発見し、そのおかげで聖杯のありかの手がかりをつかんだのだった。
エピソード
本作は監督をスティーブン・スピルバーグが、製作総指揮をジョージ・ルーカスが務めている。そもそもスピルバーグが「007シリーズを作りたい」とルーカスに提案したのがきっかけに製作がはじまった作品であるといわれている。
ハリソン・フォードはあごに自動車事故による傷があるのだが、この「インディ・ジョーンズ」シリーズでは、その傷は"幼少期にムチで自身のあごを自傷した"という設定になっている。
あたかも今回が最終回のような作りになっているが、ルーカスフィルムとパラマウントはシリーズ開始時に全5作の映画化契約を行なっている。
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