ユー・ガット・メール
(ゆー・がっと・めーる You've Got Mail)
1998年12月18日に公開されたアメリカ映画。
監督はノーラ・エフロンであり、脚本も彼女が務めている。本作は1940年に製作されたエルンスト・ルビッチ監督の「街角/桃色(ピンク)の店(THE SHOP AROUND THE CORNER)」のリメイク作品であるが、現代の話なので「手紙での文通」が「インターネットでメール」に変更され、また結末も大幅に帰られている。インターネットで出会った、お互いにハンドルネームしか知らない2人のロマンティック・コメディ作品。キャッチコピーは『ニューヨークの片隅 他人のふたり 運命のいたずらは 一通のEメールから始まった。』
※ボーダーレスに所属するクリエイターの作品ではありません
あらすじ
ニューヨークの片隅で、今は亡き母親から受け継いだ老舗の絵本屋を営む主人公のキャスリーン(メグ・ライアン)。彼女には同棲している恋人がいるのだが、最近はインターネット上で知り合った「NY152」という人物とのやり取りに夢中になっていた。そんなある日、彼女の店のすぐ側に大手チェーンの大型書店『フォックス・ブックス』が開店することになった。このままでは母の代から続く本屋は潰れてしまうと、キャスリーンは焦る。大型チェーン会社の御曹司・ジョー(トム・ハンクス)とは互いに商売敵ということもあり、顔を合わせれば喧嘩ばかり。ただ実はお互いは気がついていないが「NY152」の正体はなんとジョーだったのだ。そして実はジョーのほうも、恋人パトリシア(パーカー・ポージー)よりも、Eメールの相手、つまりキャスリーンのほうに心を奪われているのだった。現実世界では喧嘩ばかりに二人だが、メールの中では互いに励ましあい、どんどん惹かれ合っていくのだった。果たして恋の行方はどうなっていくのか...
エピソード
監督・脚本はノーラ・エフロン、主演はトム・ハンクスとメグ・ライアン、このメンバーは1993年に公開された大ヒットラブロマンス「めぐり逢えたら」とまったく同じであり、これも話題となった。
クランベリーズの"Dreams"、ルイ・アームストロングの"Dummy Song"、ビリー・ウィリアムズの"I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter "など、劇中で使われるかつてのヒットナンバーも話題となった。特にキャロル・キングは書き下ろしの新曲"Anyone at All"で参加し、こちらも話題となった。
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