ロジャー・ラビット
(ろじゃー・らびっと Who Framed Roger Rabbit)
1988年6月24日に公開されたアメリカ映画。
監督はロバート・ゼメキスであり、実写にアニメーションを合成するという形で制作された作品。本作にはディズニー、ワーナー・ブラザーズなどアメリカンアニメの黄金時代を築いた様々なキャラクターたちが登場する。トゥーンタウンを守るため、アニメキャラクターと人間が力を合わせて立ち上がるファンタジームービー。実写とアニメの自然な融合は多くのファンを魅了し、ロバートの代表作のひとつとして評価が高い。アカデミー視覚効果賞・アカデミー編集賞・アカデミー音響効果賞を受賞している。キャッチコピーは『E.T.以来最高の そして純粋なファンタジー映画』
※ボーダーレスに所属するクリエイターの作品ではありません
あらすじ
1947年のアメリカ。ロサンゼルスのどこかにある、アニメーションのキャラクターたちが住む街・トゥーンタウンで、アニメ界の人気スター、ロジャー・ラビットは近ごろ自信を失いかけてしまっていた。どうも妻のジェシカが浮気をしているみたいなのだ。それを見た友人のマルーン(アラン・ティルヴァーン)は私立探偵のエディ・バリアント(ボブ・ホスキンス)を雇い、ロジャーの妻・ジェシカを調査させることにした。愛人と噂のマーヴィン・アクメ(スタッビー・ケイ)とジェシカ。2人がいっしょに居るところの決定的な証拠写真をエディは入手する。だがしかし、その直後に、マーヴィンは何者かによって殺されてしまったのだった。しかもその犯人として、ロジャーが疑われてしまうのだった...
エピソード
1998年から続編の話は出てきているがいまだに実現していない。これには製作総指揮として名前がクレジットされているスティーヴン・スピルバーグがプロジェクトから離れたためだといわれている。しかし近年の3D作品への需要の高まりや2010年にロバートは「続編の可能性はありうる」とコメントしている。
実際に登場しているキャラクター以外にも数多くのキャラクターの登場が予定されていた。しかし権利を獲得ができなかったり、シーンの変更などから出演が叶わなかった。
監督が同じロバート・ゼメキスだからなのか、本作の翌年に公開された「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」にはロジャーラビットのぬいぐるみが登場する。
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