著名な映画作品一覧日本映画作品 おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪
(おおかみこどものあめとゆき)

2012年(平成24年)7月21日に公開された日本のアニメーション映画。
監督は細田守。自身2作目の長編オリジナル作品である。脚本に奥寺佐渡子、キャラクターデザインに貞本義行など、「時をかける少女」、「サマーウォーズ」のスタッフたちが引き続き関わった。また、細田は本作で初めて脚本にも関わった。"狼男"と出会い、恋に落ちてしまった女性と、その"彼"との間に生まれた子供たちとの関係を描く感動のヒューマン・ドラマ。宮崎あおいや大沢たかお、菅原文太らが声優として参加したことも話題となった。国内公開に先駆けてパリでワールドプレミアが行われ「ディズニーやピクサー作品とは一線を画すアニメーション映画」として高い評価を得ている。国内でも観客動員数340万人、興行収入は40億円を超えるなど、ヒット作となった。シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞するなど国内外で評価されている。キャッチコピーは『私がすきになった人は、"おおかみおとこ"でした。』

※ボーダーレスに所属するクリエイターの作品ではありません

あらすじ

人間の姿をしていながらも、正体はニホンオオカミの末裔"おおかみおとこ"という男(大沢たかお)と出会った大学生の花(宮崎あおい)。二人は互いに愛し合い、やがて子どもを授かった。姉の"雪"と弟の"雨"の二人である。二人とも、人間とおおかみのふたつの顔を持つ"おおかみこども"であった。都会の片隅で正体を隠しながら、4人の家族は幸せに暮らす。しかしある日突然、父が死んでしまう。幸せな日々に終止符が打たれた。おおかみこどもたちを抱えた花は、都会を離れて豊かな自然の残る田舎に移住することを決意する。山奥の古民家で始まる、家族3人での新しい生活。活発で元気な姉の花と、内向的な弟の雨。だが、小学校に入り、徐々に大人への成長をはじめると、二人の性格は変わっていく。姉はだんだんと自分の中に流れる狼の血を嫌がり始め、『人間の少女』としての成長を夢見るようになる。一方、弟の雨は川に落ちて溺れかけたのをきっかけに、自分の中に潜む『おおかみおとこ』のほうへ惹かれ始める...

エピソード

細田はこれまで、コンテを必ずファミリーレストランで作成していたのだが、本作ではよく通っていた店が閉店したり喫煙コーナーが隔離されたりという理由から、自宅にファミレスと同じ環境の『コンテ作業部屋』を造った。ファミレスを利用する理由として「周囲に人がいるから"独りよがり"にならずに済む」と語っている。

本作で描かれている美しい里山の風景は、細田監督の出身地である富山県上市町周辺がモデルになっているといわれている。

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