動画制作用語集「や」

ここでは映像制作で使われる言葉の「や」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

やおや

被写体の設置方法のひとつで、被写体を斜めに置くことをやおやといいます。撮影は被写体がカメラレンズに対して垂直になるよう角度調整をして行われます。名称の由来は八百屋が奥が高く、手前が低く陳列され、奥の製品も見えやすくなっていることから来ています。ただし、リアルな八百屋が減っている現代においては通じない可能性があるため、あまり使われない死語になりつつある。

焼く

DVDなどの記憶メディアにデータの書き込みを行うことを指します。この表現は、CDやDVDなどの光学メディアの普及に伴って使われ始め、レーザー照射によって記録面の有機色素を変色させることが由来とされています。ただ、USBメモリやHDへの書き込みについては「焼く」という表現は使用しません。また、フィルムをプリントする時や、コピーを取る時にも「焼く」という表現を使いますし、一般的なファイルや紙媒体をPDFファイルへ変換・読み取りする場合も「焼く」という表現を使うことがあります。

やらせ

本来、自然のまま撮影するべきシーンを、意図的な演出などを加えて撮影することを指します。やらせ問題は、近年、特にバラエティやドキュメンタリーにおいて問題になっており、放送局・制作会社の倫理・モラルが問われている所です。ただし、エンターテイメントとしての"やらせ"と、どこで線を引くかということが難しい側面もあり、視聴者と供給者のコンセンサスが焦点になってくると言えます。

とは言え、さも自然なシーンがやらせだとしたら、視聴者としては腑に落ちないと考えるのが普通かもしれません。実際、やらせが発覚したTV番組は、関係者が処罰を受けたり、謝罪が行われたり、打ち切りになったりと「やらせは悪いこと」として認識されている部分が大きいようです。

やりくりテープ

ワークテープの俗称を指します。

やりくる

編集作業を行う際、作業の都合上。一時的に画像をワークテープにダビングし、使用することを指します。

役者

演者とも呼びます。テレビ・映画・演劇・歌舞伎などで、役に扮して演じる人のことを指します。またはその職業のことを指すこともあります。「俳優」「女優」などのように呼ばれることもあります。役者になる場合、特に資格は必要ありませんが、しかるべき学校や施設において教育を受け、事務所などに所属するのが一般的です。

時には既に役者として活動している人に弟子入りするという方法もあるようですが、あまり一般的ではありません。また、事務所に所属していても、役者の多くは歩合給であるため、仕事がなければ収入も減るという、経済的に不安定な職業のひとつとして考えられています。しかし、表現者として仕事をしたい、有名になりたい、お金を稼ぎたいと考えている人は後を絶たず、役者志望者が減ることはないようです。

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