動画制作用語集「こ」

ここでは映像制作で使われる言葉の「こ」からはじまるワードに関して説明をしていきます。映像制作や動画編集の際の助力になれば幸いです。

国内プレス

DVDプレスを国内工場で行うことです。海外プレスよりも信頼性は高いのですが、そのぶん割高で、概ね1.5倍ほどのコストになるとされています。

コーデック(Codec)

データを圧縮伸張するプログラムのことを指します。映像データというものは、一般的にデータ容量が大きいものです。ですからコーデックという圧縮伸張プログラムを用いて、ファイルサイズを小さくしています。例えば、Aというコーデックで圧縮されたファイルは、Aのコーデックが使える環境でなければ再生・視聴をすることができないわけです。

コンテンツ

音楽や小説、漫画など特にメディアによって提供される創作物を指します。当然、ここにはアニメや映画などの映像作品も含まれます。それ以外には「目次」や「メニュー」などにコンテンツという言葉が使われるケースもあります。

コンピュータグラフィックス

コンピューターを使用して画像を作成することを指します。「CG」という略称で呼ばれることも多い言葉です。大きく「2DCG(二次元コンピュータグラフィックス)」と「3DCG(三次元コンピュータグラフィックス)」に大別されます。ただし、この両者に明確な線引は難しく、両方を混合して製作されているケースが数多く存在します。
CG(関連語)
3DCG(関連語)
2DCG(関連語)

コンプレッサー

一定のレベルを超えた音量をなだらかに押さえ込む機能のことを指します。レベル差の大きい音声信号を平均化するために用いられます。

コンポジットビデオ信号

色信号と輝度信号を多重して記録するビデオのことを指します。一般的に言うところのVHSビデオがこれにあたります。1本の映像端子・ケーブルで入出力を行うことができますが、信号同士の干渉が発生するため、画質は落ちることになります。ただし、S端子を使うことでY/C分離をさせ、多少ではありますが画質劣化を防ぐことが可能です。

コンポーネント端子

別名では色差端子と呼ばれる端子の一種です。コンポーネント映像信号を伝送するために作られた端子のことを指します。ハイビジョンテレビ等で使用される1080P・1080I・720Pや、DVDなどで使われる480P等といった、従来に比べて高品質な映像信号を、分離-合成などの余分な過程を減らすことで信号の劣化等を極力防ぐ目的で、コンポーネント映像信号をそのまま伝送するために、この映像端子が開発されました。

コンポーネントビデオ信号

ビデオ映像を構成するいくつかの信号を、別々に記録・入出力するビデオ形式のことを指します。ビデオ信号というものは、主に3原色(R赤・G緑・B青)の色信号と、輝度信号(Y)の4つの信号によって構成されています。この4つのビデオ信号を別々に記録して送ることによって、それぞれの信号同士の干渉を消失させ、理想的に高い画質を得ることができる、という形式です。実際のコンポーネントビデオは、色信号と輝度信号を分けた形式で記録し、出入力ではR赤・B青・Y輝度の3つの信号を分けて送ることになります。ちなみに、G緑はこの3つで表現できるため、送信されません。

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