著名な映画監督一覧外国人映画監督 ジャン=リュック・ゴダール

ジャン=リュック・ゴダール
(Jean-Luc Godard 1930年12月3日~)

映画監督、編集技師、映画プロデューサー、映画批評家、撮影監督、俳優など多彩な顔を持つ。映画を愛し続ける巨匠。フランス・パリで生まれ、スイスで育つ。

映像作品に対するこだわり

ヌーヴェルヴァーグとは師匠を持たず、映画人としての下積みをすることなく、撮り方としては即興演出、同時録音、ロケ中心を手法的な特徴とし、瑞々しさや生々しさを作品の特色とするものであり、ゴダールは「ヌーヴェルヴァーグの旗手」と呼ばれる。ゴダールはヌーヴェルヴァーグがもたらしたものは「映画を愛する心」と語り、いまだにヌーヴェルヴァーグの精神を体現し続けている。ゴダールはその足跡を大きく3部に分けて語られることが多い。前期はヌーヴェルヴァーグを実践し体現した時代、中期は商業主義との絶縁を宣言し、政治的作品を製作。後期では映画史に代表される、映画そのものとは何かを問う時代と分かれている。彼の「映画」を人生の中心においたスタンスは数多くの映画監督に影響を与えた。2001年に公開された「愛の世紀」は35ミリフィルムとデジタルカメラを一作品の中で交互に使い分け、そして、2014年には自身初の3D映画である「さらば、愛の言葉よ」を完成させた。80歳を超えて未だに新しいスタイルを模索し続ける映画愛。関わりをもった作品は140を超え、文字通り「映画人生」を歩み続けている。

エピソード

日本の映画監督である溝口健二を心酔しており、墓参りまで行なっている。また、「好きな映画監督を3人挙げてください」という問に「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」と答えたといわれている。「気狂いピエロ」では、ラストシーンに溝口監督の「山椒大夫」へのオマージュがある。

予定しているスケジュールをすっぽかすことで有名。物理的な距離や重要性などを無視して結果的に不参加になっているケースが数多くある。

また、近年の日本人監督作品で気になるのは北野武で、一番好きな作品は「HANA-BI」だそうである。理由は「撮っているのも出演しているのも日本人だとかは関係なく、映画として普遍的だから」だそうである。

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