著名な映画監督一覧外国人映画監督 リュック・ベッソン

リュック・ベッソン
(Luc Besson 1959年3月18日~)

フランスの映画監督であり、脚本家、プロデューサーも務める。フランスの映画監督としては珍しく、派手なアクション映画も製作している。

映像作品に対するこだわり

幼少期から天才少年だったといわれている。だれか有名な映画監督の元での修行の経験があるわけではなく、また映画制作学校を卒業したというわけでもなく、独自の感性のみで一流監督の仲間入りを果たした人物である。子供の頃に暇つぶしで書いた小説が、のちに自身で監督することになる「フィフス・エレメント」の原作になる。その「フィフス・エレメント」や「グラン・ブルー」「ニキータ」など、芸術家思考の強いフランス人映画監督の中では、めずらしく、比較的明瞭でわかりやすい作品を多く製作している。ハードボイルド・アクション、SF、歴史巨編など製作するジャンルは多岐にわたっており、かつてはネオ・ヌーヴェルヴァーグ世代を代表する映画監督と呼ばれていたイメージを超えて、90年代以降はその性質を大きく変え、現在のスタイルに行き着いている。以前はインタビューなどで、自身の早期の監督引退を示唆する発言をよく行なっていた。実際、2006年の「アーサーとミニモイの不思議な国」三部作をもって監督業の引退を宣言したが、2010年の「アデル/ファラオと復活の秘薬」で監督復活宣言をし、以降もコンスタントに作品を撮り続けている。

エピソード

自身が子供の頃に書いたSF小説「フィフス・エレメント」をなんとかして撮影したいと思ったが、予算が下りず、その制作費を稼ぐために作られたのが「レオン」というのは有名な話である。「レオン」は予想をはるかに超える大ヒット映画になり、その甲斐あって無事に「フィフス・エレメント」もクランクインできたのだが、肝心のこちらのほうは商業的には失敗に終わったとされている。

女優発掘に関して非常に才能があるといわれている。アイドルスターとして活躍し、自身の活動に疑問を感じていたアンヌ・パリローを素晴らしい女優として「ニキータ」で発掘。「レオン」では2000人以上の中からナタリー・ポートマンを選出している。

親日家としても知られマルダのCMなどを手がけている。また、広末涼子を主演に抜擢した映画「WASABI」など、作品の中に日本人をよく登場させている。

2012年の夏季オリンピック候補地であったパリのプレゼンテーション用映像の製作など、ショートムービー的な作品も多く手がけている。

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