動画制作ソフトの使い方Premiere Elements 11　Part 19

Premiere Elements 11目次

1. DVDへの保存
2. ディスクメニューの製作
3. 再生確認

プレビューウィンドウの右上にある「書き出し・配信」ボタンをクリックします。

クリックをすると、書き出し・配信のパネルが表示されます。「ディスク」をクリックします。

ディスクメニューを設定していない場合は、警告のポップアップが出ます。必要がないと思うのなら「いいえ」を押してください。「はい」を押すとディスクメニュー製作の工程に進みます。ディスクメニューの製作に関しては後述します。

ディスクの書き込み画面になります。ここで、ディスクの種類やディスク名の設定が可能です。ご自分の環境に合わせた設定を行なってください。また、ディスクがパソコンに挿入されていない場合は「ステータス：メディアがセットされていません」と書かれます。ディスクを入れ認識されると「ステータス：準備完了」となります。設定が終わったら「書き込み」をクリックしてください。

書き込み中の画面になります。終了するまで待機しましょう。

書き込みが終了すると「書き込みが完了しました。」と表示されます。完了を押しましょう。このタイミングで書き込みが終わったディスクがパソコンから吐き出されます。念のため再生ができるか確認をしましょう。

「はい」をクリックすると自動でディスクメニュー製作の画面に切り替わります。メニューテーマには複数の種類があるので自分のイメージにあったものを選択してください。今回は「パンとズーム」を選択してみます。選択後に右下の「続行」をクリックします。

メインメニュー＞

シーンメニュー＞

メインメニューとシーンメニューをここで設定することができます。

各メニューの背景の変更やBGMの追加などがここで簡単に行うことができます。

ちゃんと、ディスクの再生ができるかチェックをしましょう。今回はディスクの書き込みが成功しました。ちゃんと設定したメインメニュー、シーン選択も反映されています。