動画制作ソフトの使い方Premiere Elements 11　Part 16

Premiere Elements 11目次

1. 編集を行うテキストの選択
2. テキストサイズの変更
3. 別の変更方法
4. テキストカラーの変更

【Premiere Elements 11テキストの挿入】で挿入をしたテキストの編集を行います。テキストの挿入方法がわからない方はまずは【Premiere Elements 11テキストの挿入】をご確認ください。

調整パネルの「サイズ」と書かれている部分を変更します。いまは数値が「225」となっていますので、ここを変更してみます。

サイズの横の数値をクリックするとアクティブな状態になります。ここで好きなサイズの数値を選択してください。

今回は「100」と入力をしてみました。テキストサイズの違いを確認してみましょう。

テキストサイズ変更前＞

テキストサイズ変更後＞

このようにサイズが変更されました。

プレビューウィンドウのテキストの枠線にある「□」をドラッグアンドドロップすることで視覚的にテキストサイズの変更が可能になっています。数値ではなく感覚で変更をしたい場合はこちらの方法で変更をしてみてください。

調整パネルの「カラープロパティ」をクリックします。

カラープロパティのパネルが表示されます。ここでテキストカラーの変更が可能です。

上の画像の「○」を動かすことによってカラーの変更が可能です。自分の好きなカラーに変更をしてみてください。今回は白から赤に変更をしてみました。

変更が反映され、白だったテキストが赤に変更されました。

調整パネルでは、カラーやサイズだけではなくフォントや太文字などの編集も可能です。マイクロソフトのWordやExcelと近いかたちで変更ができるのでイメージしやすいと思います。テキストをアニメーションさせることもできるので試してみてはどうでしょうか。以上でPremiere Elements 11テキストの編集は終了になります。