Premiere Elements 11のプロジェクトの保存と開き方｜動画制作ソフトの使い方

Premiere Elements 11の
プロジェクトの保存と開き方

新規プロジェクトを製作したら、次はプロジェクトの保存と途中データの開き方を説明していきます。すべてのデータにいえますが、パソコンのフリーズなどによって途中データが失われる可能性があります。特に動画データは容量が大きく、フリーズする可能性が高いのです。そのため、プロジェクトを保存する習慣をつけておきましょう。Premiere Elements 11では、20分ごとに自動でバックアップが取られる仕組みになっていますが保存の習慣は非常に重要です。

Premiere Elements 11目次

プロジェクトの保存
プロジェクトの開き方

1プロジェクトの保存

「ファイル」→「保存」を選択してください。プロジェクトが上書きされます。通常の上書き保存以外にも「別名で保存」や「コピーを保存」があるので状況に合わせて使ってみてください。

2プロジェクトの開き方

保存をしたプロジェクトデータ（拡張子が「.prel」のもの）をダブルクリックしてください。保存されていたプロジェクトが開きます。

もしくは、Premiere Elements 11をすでに起動している状態であれば「ファイル」→「プロジェクトを開く」でも同じようにプロジェクトを開くことができます。また、「最近使用したプロジェクトを開く」からでも開くことができるので、状況によって使い分けてみてください。

Premiere Elements 11のプロジェクトの保存と開き方の説明はこれで終了です。ちなみに、プロジェクトの保存と動画の保存はまったく別のものです。作業が終わったデータを動画として保存したい場合は【Premiere Elements 11のムービー保存方法】を参照してください。次は、Premiere Elements 11の基本画面について説明をしていきた

前のページへ
「③ Premiere Elements 11の起動＆新規プロジェクト作成」へ
次のページへ
「⑤Premiere Elements 11の基本画面」へ

Premiere Elements 11目次

他の動画制作ソフトの使い方

After Effects CS6

映像のデジタル合成やアニメーションなどを行うことが出来るソフトになっており、この分野では代表的なソフトになっています。

ソフトの使い方を見る
EDIUS Neo 3

ここでは「アマチュア向け」として紹介をしていますが、その機能性は非常に高く家庭用としては最高峰と呼び声が高い製品です。

ソフトの使い方を見る
EDIUS Pro 6.5

「EDIUS Proシリーズ」は文字通りプロフェッショナル用に製作された動画編集ソフトとなっています。

ソフトの使い方を見る
Premiere Pro CS6

ここでは「Premiere Pro CS6」をプロ向けソフト、「Premiere Elements 11」をアマチュア向けソフトとして紹介しています。

ソフトの使い方を見る
Windows Live ムービーメーカー

マイクロソフト社が開発した動画編集ソフトであり、Windowsのパソコンであれば基本的にデフォルトで入っているソフトとなっています。

ソフトの使い方を見る
動画編集ソフトの歴史

ここでは、「動画編集ソフトの歴史」と題して、動画編集ソフトの成り立ちについて順を追って説明をしていきたいと思います。

ソフトの使い方を見る