動画制作ソフトの使い方Windows Live ムービーメーカー Part 12

Windows Live ムービーメーカーの
視覚効果を追加方法

Windows Live ムービーメーカーでは、映像や画像に視覚効果を追加することができます。ここでは視覚効果の使い方を説明していきます。

1視覚効果を行う対象を選択する

moviemaker_11_1.jpg

視覚効果を行いたい画像や映像を選択します。もし何もデータを挿入していない場合はデータを挿入してください。データの挿入の仕方は【Windows Live ムービーメーカーの画像ソースとり込み方】や【Windows Live ムービーメーカーの映像ソースとり込み方】を参考にしてください。

2視覚効果のタブをクリックします

moviemaker_11_2.jpg

リボン・インタフェースの視覚効果・タブをクリックします

3視覚効果を選択する

moviemaker_11_3.jpg

視覚効果・タブでは様々な視覚効果を選択することができます。また、明るさの調整や全体を白黒画像にしたい際などには「すべてに適用」を選択すれば反映されます。自分の好みにあった視覚効果を選択してみてください。また、【▼】ボタンを押せば、すべての視覚効果を確認することが可能になっています。

moviemaker_11_4.jpg

これは「しきい値」の視覚効果を加えたものです。

moviemaker_11_5.jpg

こちらは白黒の視覚効果になります。

Windows Live ムービーメーカーではこのように簡単に視覚効果を映像作品に盛り込むことが可能になっています。視覚効果を上手に使いこなせば、ひとつ上のレベルの映像作品が完成します。結婚式で公開される動画では「白黒」や「セピア」を組み込めば月日の経過を上手く表現できます。紹介したもの以外にも様々な視覚効果があるので試してみてください。次はタイトルやテロップなど映像作品に文字を表示させる方法について説明をしていきます。

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