Windows Live ムービーメーカーの
音楽ソースとり込み方
ここではWindows Live ムービーメーカーでの映像制作に必要な音楽ソースの取込み方について説明をしていきます。
音楽に必要な音楽ソースの取り込み方法を説明していきます。Windows Live ムービーメーカーでは大きく2種類の取り込み方法があります。必要に応じて使い分けてみて下さい。
- Windows Live ムービーメーカー目次
1ホームからの取り込み
リボン・インタフェースで「ホーム・タブ」をクリックします。アイコンの「音楽の追加」を選択します。音楽を取り込む前に画像もしくは動画を事前に取り込んでおかないと「音楽の追加」がアクティブにならないのでご注意ください。
フォルダが開きますので、ライブラリの「マイミュージック」をクリックします。使用したい音楽が入っているフォルダをクリックし、さらに使用をしたい音楽データを選択してください。
※ ここでは画像をライブラリのマイミュージックにあると仮定して説明をしています。音楽を置く場所によって開くフォルダが代わりますのでご注意ください。
選択した音楽データが「ストーリー・ボード」に表示されます。
2使用したい映像をドラッグ・アンド・ドロップする
使用したい動画をドラッグして「ストーリー・ボード」にドロップします。これでWindows Live ムービーメーカーに音楽を取り込むことができます。①の取り込み方と同じく、先に画像か動画データを取り込んでおく必要があります。
Windows Live ムービーメーカーでは音楽の取り込みを非常に簡単に行うことができます。複数の音楽を使用する場合は①の方法よりも②の方法で音楽データを取り込んだ方が作業が捗ります。簡単なテクニックですが、覚えておいて損はないと思います。
□ Windows Live ムービーメーカーで使用可能な音楽拡張子
画像や動画だけではなく、音楽データにも拡張子と呼ばれる、そのファイルが一体、どのようなものなのかを示すものがつけられています。「●●.mp3」などの●●以下のものが拡張子と呼ばれるものです。
Windows Live ムービーメーカーで使用可能な音楽拡張子一覧
- Windows Mediaファイル:.asf、.wm、.wma
- PCMファイル:.aif、.aiff、.wav
- AACファイル:.m4a
- MP3ファイル:.mp3
上記以外の音楽ファイルは使用ができないので注意をしてください。指定した音楽拡張子に変換できるソフトも存在するので、使用したい音楽がある場合は上記の拡張子に変換してから使用をおこなってください。
ここまで紹介したのがWindows Live ムービーメーカーを使用する上で覚えておくべき、基本的な操作方法です。次から視覚効果、編集方法などより実践的なテクニックを説明していきます。
- Windows Live ムービーメーカー目次
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- Windows Live ムービーメーカーの特徴
- Windows Live ムービーメーカーのインストール方法
- Windows Live ムービーメーカーの基本画面
- Windows Live ムービーメーカーの各ステータスバーに関して
- Windows Live ムービーメーカーの画像ソースとり込み方
- Windows Live ムービーメーカーの映像ソースとり込み方
- Windows Live ムービーメーカーの音楽ソースとり込み方
- Windows Live ムービーメーカーの映像抜き出し
- Windows Live ムービーメーカーの画像表示時間の変更
- Windows Live ムービーメーカーの音楽データの調整
- Windows Live ムービーメーカーの繋ぎ目を工夫する
- Windows Live ムービーメーカーの視覚効果を追加方法
- Windows Live ムービーメーカーのタイトルの挿入
- Windows Live ムービーメーカーのテロップの挿入
- Windows Live ムービーメーカーのフォントカラーの変更
- Windows Live ムービーメーカーのフォントサイズの変更
- Windows Live ムービーメーカーのオートムービー機能を使う
- Windows Live ムービーメーカーの保存方法
- Windows Live ムービーメーカーでDVDに焼く方法
- Windows Live ムービーメーカーからYouTubeにアップロードする
- Windows Live ムービーメーカーからFacebookにアップロードする
他の動画制作ソフトの使い方
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After Effects CS6
映像のデジタル合成やアニメーションなどを行うことが出来るソフトになっており、この分野では代表的なソフトになっています。
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EDIUS Neo 3
ここでは「アマチュア向け」として紹介をしていますが、その機能性は非常に高く家庭用としては最高峰と呼び声が高い製品です。
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EDIUS Pro 6.5
「EDIUS Proシリーズ」は文字通りプロフェッショナル用に製作された動画編集ソフトとなっています。
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Premiere Elements 11
ここでは「Premiere Elements 11」をアマチュア向けソフト、「Premiere Pro CS6」をプロ向けソフトとして紹介しています。
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Premiere Pro CS6
ここでは「Premiere Pro CS6」をプロ向けソフト、「Premiere Elements 11」をアマチュア向けソフトとして紹介しています。
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動画編集ソフトの歴史
ここでは、「動画編集ソフトの歴史」と題して、動画編集ソフトの成り立ちについて順を追って説明をしていきたいと思います。
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