動画制作ソフトの使い方After Effects CS6　Part 7

After Effects CS6目次

1. ファイルから取り込む
2. ドラッグ・アンド・ドロップで映像データを取り込む

上部のメニュー内の「ファイル」→「読み込み」→「ファイル」を選択します。

「読み込み」を行いたい映像データを選択して、「開く」をクリックします。

プロジェクトパネルに映像データが取り込まれました。これがAfter Effects CS6の基本的な映像の取り込み方法になります。

上の画像のようにドラッグ・アンド・ドロップで直接データを取り込むことも可能です。ファイルを指定するよりも手軽なのでオススメする方法です。

■ After Effects CS6で使用可能な映像拡張子

拡張子とは、簡単にいってしまえばそのデータがそのようなものかを判別するための目印になります。例えば「○○.mpeg」の場合は拡張子は「.mpeg」となり、○○は.mpegデータの映像と認識されます。拡張子の種類によってはAfter Effects CS6で使用ができない場合があります。事前に拡張子の確認をしておきましょう。特に映像データは複数の拡張子が存在します。ビデオカメラを製造している会社ごとの独自規格や製品単体の独自規格などが存在しています。どうしても特殊な拡張子のデータを使用したい場合は、拡張子を自分の好きなものに変換できるソフトやサービスが存在しているので、そちらを利用してみてください。

• アニメーション GIF...（.gif）
• DV...（.mov、.avi、.dv）
• Electric Image...（.img、.ei）
• FLV、F4V ...（.flv、.f4v）
• Media eXchange Format...（.mxf）
• MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 形式...（.mpeg、.mpe、.mpg、.m2v、.mpa、.mp2、.m2a、.mpv、.m2p、.m2t、.m2ts、.ac3、.mp4、.m4v、.m4a）
• ビデオレイヤーを含む PSD ファイル...（.psd）
• QuickTime...（.mov）
• RED ...（.r3d）
• SWF (連続ラスタライズ) ...（.swf）
• Video for Windows...（.avi、.wav）
• Windows Media File ...（.wmv、.wma、.asf）
• XDCAM HD および XDCAM EX ...（.MXF、.MP4 ）
  
  

Adobe公式サイトより参照（http://www.adobe.com/jp/）

※ インストールされているコーデック次第では、読み込めない場合があります

※ Macでは一部、非対応の拡張子があります