動画制作ソフトの使い方Premiere Pro CS6　Part 6

Premiere Pro CS6目次

1. ファイルから取り込む
2. メディアブラウザーを使用した取り込み
3. 直接データを取り込む

メニューから「ファイル」→「取り込み」を選択します。

取り込みたいデータが入っているフォルダーを選択します。

使用をしたい画像データを選択します。選択が終了したら「開く」をクリックしましょう。

左下のプロジェクトパネルに選択した画像が表示されます。これがPremiere Pro CS6の基本的な画像の取り込み方法になります。

メディアブラウザーで使用したい画像を探し、右クリックでも画像を取り込むことができます。使いやすい方法で画像の取り込みをおこなってください。

タイムラインに直接、使用をしたい画像をドラッグアンドドロップすることで画像素材を取り込むことが可能です。

■ Premiere Pro CS6で使用可能な画像拡張子

拡張子とは、どのようなデータであるかを識別するために設けられているものです。例えば「○○.jpg」という画像データがあった場合は、「.jpg」という部分が拡張子になります。拡張子の種類によっては、使用が出来ない場合があります。使用前に拡張子に関して確認をしておきましょう。

• Adobe Illustrator ファイル（.ai、.eps）
• Bitmap（.bmp、.dib、.rle）
• DPX（.dpx）
• EPS（.eps）
• GIF®（.gif）
• Icon (アイコンファイル)（.ico）
• JPEG®（.jpg、.jpe、.jpeg、.gif）
• PICT ファイル（.pict）
• PNG（.png）
• Adobe Photoshop®（.psd）
• Adobe Premiere 6 ストーリーボード（.psq）
• Adobe Premiere タイトル（.ptl、.prtl）
• Targa（.tga、.icb、.vda、.vst）
• TIFF（.tif、.tiff）

Adobe公式サイトより参照

（http://www.adobe.com/jp/）

インターネットを通して、さまざまな画像の取得が可能になっています。趣味の範囲での私的利用は問題ありませんが一般に公開をしたり、商業目的で公開を行ったりする際は画像の著作権に関して注意が必要です。フリーで使える画像を集めているサイトなどがありますが「商業利用不可」、「クレジットにサイト名の明記」など利用規約があります。利用の際には注意をしてください。